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コンプレックスで自信をなくした僕の人生を変えたメンタリストDaigoさんとの出会いと1冊の本

自殺未遂後、人生真っ暗だった時
自分の人生が今、どん底まで落ちていて、それを変えたい、と強く願うことがあっても、何をしていいか分らない人が多いと思います。
僕もその一人でした。
20代で自殺未遂をして死にかけて分かったこと【体験談】に僕がどん底まで落ちたエピソードをまとめています。
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20代で自殺未遂をして死にかけて分かったこと【体験談】
20代で自殺未遂をして死にかけて分かったこと【体験談】 HERO僕が自殺未遂をした時の話を書きます。 最初に言っておくと、もし、僕と同じように自殺を考えている方が見ていたら。 なにもいい事はないからや ...
人に助けを求める
そんな時、自分で解決するのではなく、人の力を借りようと、HEROは、その答えを世間的な成功者に求めました。
タイトルにはメンタリストのDaigoさんを上げていますが、入口は実業家の堀江貴文さんでした。
僕の人生を変えたきっかけ
これは、あなたの人生も間違いなく変えるきっかけになると確信しています。
<HIU(堀江貴文イノベーション大学)への入学>
自殺未遂後、今までのあらゆる関係性がリセットされて、今度こそ自分の好きなことを仕事にしよう、と決めることができました。そしてその目標に最も近く、ビジネスの勉強にもなると思ったHIU(堀江貴文イノベーション大学)に入学を決めました。
月額11,000円でしたので、収入も少なく借金もあり、フリーターだった自分にとっては大変な出費でした。
その中で、「定例会」というものがあり、月に一度、堀江さんとゲストの人でトーク配信をする機会があり、その現場に会員限定で参加が出来ました。
実際に堀江さんを見て、どんな考えでどんな人間性を持った人なのか、知ることができるいい機会だと、その「定例会」に参加しました。
その時のゲストが、メンタリストのDaigoさんでした。
2016年の9月でした。
▼実際にHEROが参加した「定例会」の記事がこちら▼
<メンタリストDaigoさんとの出会い>
堀江さんを見ようと定例会に参加しましたが、いざ参加してみると実際に心を奪われたのはメンタリストのDaigoさんでした。
15分ぐらい遅刻して会場に姿を現して、トークを始めました。(笑)
ゲストなので、ということもあったのでしょうが、Daigoさんはとにかくしゃべるしゃべる。
その話術と、話術の中にある論理と心理と、何より、自分が好きで勉強をした知識を楽しそうにしゃべり倒す姿がとても魅力的に見えました。
同時に、僕が目指すべき姿はこれなんじゃないか、好きを全力で楽しむこの姿なんじゃないか、と強く思うようになりました。
<1冊の本を紹介する>
トークの中で、会員からの質問に答える時間があり、
「人にものを売れるようにするために使える心理学はあるか」(正確には違ったかもしれません、、、)
というような質問があり、その中でDaigoさんがトークの中でも紹介されていた「承諾誘導」に関する1冊の本を再度例に出しました。
それが、ロバート・B・チャルディーニ 著「影響力の武器:なぜ、人は動かされるのか」でした。
「その質問をする前に、まずはこの本を読んでください。実際に本の内容を理解して使えるよになるために10回は繰り返し読んでください。話はそれからです。」(正確には言葉が違いますが昔の話のためご容赦下さいませ、、)
というようなことをおっしゃっていました。
この質問以外の時にも、人の心を動かすための基礎というか、入りとして、この本を強く勧めたのを覚えています。
そんな経験を経て、すっかりDaigoさんに心を奪われてしまい、僕の人生は大きく変わっていきました。
<ロバート・B・チャルディーニ 著「影響力の武器:なぜ、人は動かされるのか」>
定例会を終え、早速その本を買いました。
この本には、人の心を動かすための6つの要素がまとめられています。
これらは人を動かす為の方法論であると同時に、私たちのようなコンプレックスを持った人間がどうやって社会で戦っていけば良いか、という方法論を完結に記した本のように私は思いました。
頭が良くなくても、容姿が綺麗でなくても、人の心を動かす方法論がある。
これは当時の僕にとってはとても大きな希望になりました。
まとめ
ここまでが、メンタリストDaigoさんと、ロバート・B・チャルディーニ 著「影響力の武器:なぜ、人は動かされるのか」との出会いによって、僕の人生が大きく変わった出来事です。
あなたも変われます。 最初の1歩をどう踏み出すかです。
