ニキビだらけの顔面を治すために実践した1つの方法【体験談】

ニキビに悩まされる日々
22~28歳までの間、ひどい肌荒れに悩まされました。
顔面ニキビだらけで、治ってはまたでき、治ってはまたでき、の繰り返しでした。
人と顔や目線を合わせるのが絶望的に嫌になり、人と積極的に関わることを避けていました。
僕のたどり着いた方法論
そんな中で、僕が最終的にたどり着いた効果の出た方法をご紹介します。
※このページでご紹介する内容は、当時の僕自身の症状に合わせた内容になります。人によっては効果が出ない場合もありますので、実際の僕の症状の画像をご覧いただき、近い状態だと思われる方のみご参考にしていただけましたら幸いです。目次
<自分がニキビだらけだと自覚してきた時>
ニキビの増え始めは突然に
21歳のころ。左手を思い切り骨折した時期がありました。
全治2~3ヶ月で、その間の生活でかなりのストレスがかかり、一気にニキビが増えだしました。
いわゆる赤ニキビというやつです。
学生だったこともあり、夜勤をしていたり生活が不規則なことが多く、そのつけが回ってきたのだと思います。
思い当たる原因は多々ありました。
皮膚科に行ったりもしましたが、あまり効果はありませんでした。
脂漏性皮膚炎
顔ではありませんが、頭皮に「脂漏性皮膚炎」を中学のころから持っており、脂が多めに出てくる体質ではあったのだと思います。頭皮が痒くなり、フケが多く出るようになったりしてしまう症状です。
これまでもニキビは多い方ではあったのですが、多少ニキビ跡がポツポツ出てきているくらいのものでした。
<ニキビがあることを諦めた時>
仕事の影響で自殺未遂まで追い込まれる
22~24歳の頃です。画像などが残っていないのですが、ピークでニキビができていましたが、仕事が忙しく、自殺未遂まで追い詰められていた時期だったので、自分の肌の状態は完全に諦めていました。
睡眠時間は平均3〜4時間で、主食はカップ麺、お金もなく、仕事のストレスをかなりかかえていました。さらに、夜寝る前にもお酒を飲まないと寝付けない状態でした。
その為、睡眠の質も悪く、悪化の一途でした。
しかし、その当時は仕事のことで精一杯で、「若さの勲章だからしょうがない」なんて言い訳しながら放置していました。当時のことは、20代で自殺未遂をして死にかけて分かったこと【体験談】に詳細を載せています。
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20代で自殺未遂をして死にかけて分かったこと【体験談】
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<ニキビをどうにかしようとやってみたこと>
自分は肌荒れがひどいと受け入れて自覚した
↑実際の写真です。
24〜26歳の頃です。病み続けて自殺未遂までたどり着いた仕事から離れ、一度自分のことや将来のことを見つめなおす時間ができました。その時に、今一度冷静になって自分の顔を見て、このままではいけない、と強く思うようになりました。
両頬はニキビ跡だらけで赤ら顔、口周りには新しい白ニキビ・赤ニキビの混在したものが常時3〜5箇所。朝起きては、せっせと白ニキビを潰す毎日でした。どうにも恥ずかしく、早く治れと絆創膏をつけたままアルバイトに行った時もありました。
にきび治療の為に高額なお金を使い続ける
それからニキビについて調べまくり、
・高い化粧水
・美容皮膚科
・フラクショナルCO2レーザー
・一周回って市販の化粧水等
・洗顔薬
・出来たニキビの対処療法
などなど、色々試しました。
ですが、なかなか効果が出ず鬱屈とした日々を過ごします。
絶賛フリーター期間でしたので、肌荒れを治す為に働いたと言っても過言ではないくらいお金をかけていました。
放置していた時期のことを後悔しはじめます。
<最終的に実践した、たった一つのこと>
治すよりも悪化させない方法を考える
色々と試しても中々効果が出ず、最終的に市販薬や市販品に落ち着き、“現状より良くする”ことは諦め、“これ以上悪化させない”という考え方にシフトしました。
27歳あたり〜です。
その結果絆創膏だらけ
生活習慣をなるべく良くするようにして、毎晩毎晩新しく出来たニキビにニキビ薬を塗りたくって絆創膏で封じる、ということを繰り返しました。
その結果、毎晩毎晩、顔面絆創膏だらけにして就寝するという無様な姿でした。
新しく出来たニキビをとにかく早く治す
この時期は、とにかく新しく出来たニキビを早く治す、ということに特化するようにしていました。
そのおかげもあって最近はできるニキビも少なくなってきましたが、絆創膏を顔に貼り付けて寝る習慣は残っています。
そんな感じで、僕の顔面ニキビだらけの20代は過ぎていきました。
「肌が綺麗だったら」、と何度悔やんだか分かりません。
元をたどると、体質的なこともあったと思いますが、生活習慣によるものが大きかったと思います。
まとめ

